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公民館レストラン☆
こんにちは~!
すっかり暖かい日になりましたね♪
さて、この間の日曜日に春野町の砂川(いさがわ)にて、
友達が『公民館レストラン』を開くと聞き、行ってきました♪
公民館に着くと、外にもこんなものが…♬
子供にも大人気のぽんせんと、
磐田の【ろみぱん】さんのパンです!
自然な味がお好きな方におススメです☆
スコーンとメロンパン、とっても美味しかったですよ♪
その名のとおり、公民館で何人かのママたちが作ったランチを
食べられるのですが、保健所の許可もとっていたり、
管理栄養士さんがいたりと本格的!!
もちろん地元春野の食材を使って作られているので安心ですし、
栄養もボリュームも満点です。
ちなみにこちらが、ランチセットです。
こちらのメニューも、主催者のまどかちゃんの手書きです☆
そして、この日は、春野出身で宝塚を目指し、
音大で勉強をしていた、まみちゃんのコンサートも観られました。
写真のとおりの、美人さんです♡
春野は、宝塚歌劇団を代表する歌「すみれの花咲く頃」の訳詞者、
白井鐵造氏の出身地だそうです。
この歌をはじめに、青い山脈や赤いリンゴ、
音楽の授業で歌った懐かしい四季の歌を6曲、
そして最後に、東日本大震災の復興を応援するために作られた、
『花は咲く』。
歌の前にまみちゃんが、思わず涙ぐみながら、こんな話をしてくれました。
「この歌は、一番が亡くなった方の気持ち、
二番が残された方の気持ちを歌っているそうです。
でも、けっして悲しい歌ではなくて、
前向きな気持ちの明るい歌なので聞いてみてください。」
まみちゃんらしい、優しくて朗らかな歌声を聞いていたら、
震災当時のテレビから流れる信じられない光景や、
不安な気持ちなどが、涙と一緒にあふれてきました。
深呼吸して、耳をすませると周りからもすすり泣く声が…
歌が終わり、まどかちゃんが、
実は公民館レストランをやろうと決めたきっかけは、
東日本大震災が起こった後、自分に何ができるか考えた事だと話してくれました。
美味しいランチと、素晴らしい歌と、
あたたかな空気に包まれた公民館で、色んな気持ちを味わい、
貴重な1日を過ごすことができました。
まどかちゃん、まみちゃん、スタッフのみんな、
ありがとう‼︎
1か月に1回、公民館レストランを開くそうなので、
興味のある方はぜひ足を運んでみてください♪