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新 築

椿物語 第1話

第1話 《住まいのコンセプトについて》

従来日本の住まいは、
気候や風土、文化、歴史など
地域に合わせた独創性を持ったものでした。
例えば京都の町家や白川郷の合掌造りの民家などがあります。

現在はその独創性を持つ住まいが
だんだんと失われつつあります。

伝統的な行事や風習が大切に残されている
この遠州で、そんな独創性を持った住まいを
ひとつでも多く残していくことが、
90年以上続地域とともに成長してきた
わたしたち三立木材の
使命でもあると考えています。


(2017年 新築部 田代家見学)


(2017年 新築部 田代家見学)

また、かつての日本の暮らしは、
ご近所さんと付き合い、
家族みんなでごはんを食べる。

四季を感じながら住まいに思い出を刻み、
受け継いでいく。

そのような何気ない毎日を
自分らしく積み重ねて暮らす、
そんな生活に憧れます。

椿が建つこの場所は、
古い民家が多く残る地域です。
敷地が『縦に長い土地』ということもあり
町家スタイルの民家を建てることにしました。
町家はその間取りから『暗い、寒い、狭い』
と言われていましたが、細長い土地でも
現代に合った暮らしができるように、
町家の良さを失わないように
工夫を凝らしました。


(椿 8月の様子)

【椿物語とは】

三立木材がつくる注文住宅、天竜そだちの家

天竜そだちの家とは、
どのような住まいづくりなのか、
わたしたちだからこそできる
住まいづくりとは何か、
どのような暮らしを提供したいかを考え
かたちにすることにしました。

そのコンセプト、住まいづくりへの想いを
全4回にわたり、椿が完成するまでの物語として記録していきます。

第1話 住まいのコンセプトについて
第2話 住まいの性能について
第3話 住まいの素材について
最終話 住まいの外構について

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天竜そだちの家 
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