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SDGs新 築

はままつ木好きの輪プロジェクト

「天竜そだちの家」
これは、私ども三立木材が建てる新築住宅の呼び名です。
その名の通り、弊社では、地域の宝である天竜材を使用した
住宅を数多く手がけてきました。

人の暮らしとともにこの天竜の山を守りたいと
2011年 三立木材は、世界に認められた「適正に管理された森林」として、
浜松市も推進している「FSC® COC森林認証」を取得しました。
FSCについてはこちらをご覧ください(過去のブログ)

現在、浜松市では浜松市内で生産・加工されたFSC認証材を
一定量使用して地域材住宅を建てた建築主に対し補助金を
交付する「天竜材の家 百年住居る事業」を行っております。

「はままつ木好きの輪プロジェクト」とは、
令和4年度にこの補助事業を利用していただいた方、全員に
天竜材(FSC認証材)を使用していただいたことを示す
「木好きの証」を贈呈する新しい取り組みです。

「木好きの証」フレームと台紙デザインは㈱キシルさんが手掛けました。
この「木好きの証」には使用した木材の量や
その量に対する炭素(CO2)貯蔵量も記載され
地元の天竜材を使用することで

◎天竜材(FSC認証材)使用による地域・社会への貢献
◎脱炭素社会・SDGsの実現

にもつながることを利用者の方に目に見える形で認識していただき
情報を発信していただくことで、より多くの方に知っていただき
みんなで浜松のまちに第2の天竜美林をつくる
ことを目的にしたプロジェクトでもあります。

ちなみに、プロジェクト名の「木好き」には
◎天竜材(FSC材)の利用=社会・地域への貢献に気付いてていただき、
◎天竜材(FSC材)をさらに好きになっていただきたい
という想いが込められております。

そしてこの素敵な「木好きの証」のフレーム・台紙デザインは
天竜ヒノキ(FSC材)グッドウッドを使用し
株式会社キシル さん が手掛けてくれました。

先日、弊社が請負い、補助事業を利用して建築させていただいた
お施主様にこの「木好きの証」を贈呈する様子が
静岡新聞と中日新聞に掲載されました。


天竜の山を守ることは
私たちの暮らしを守ることにつながります。
「地産地消」→「地産地育」のふるさとを目指し
これからも天竜材の利用促進を進めてまいります。

 

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